【28ヵ月目】運用実績公開│SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ

ゆう(@yu_kabu_life)です。

2018年1月24日に「SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ」を運用開始してから現在までの当ポートフォリオの運用状況をご紹介します。

2020年5月31日時点、当ポートフォリオの時価評価額は$150,830(1,626万円)になっています。

SPXLリスクコントロール・ポートフォリオとは

「SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ」は、弊ブログで考案し提唱するポートフォリオになります。

SPXLとキャッシュ(現金)で構成するポートフォリオで、簡単な運用方法でS&P500指数よりハイリターンかつSPXLよりローリスクの運用成果を期待できることが特徴です。

当ポートフォリオの概要は以下の記事をご覧ください。

SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ│SPXL投資の新しいカタチ

ゆう(@yu_kabu_life)です。 「安定してS&P500より大きなリターンを得たい」「SPXLはリターンも凄いけど値動きも激しくて不安」「SPXLのリスクとリターンを調整できれば良いの ...

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メモ

SPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍 ETF)とは、米国市場の主要指数であるS&P500指数の日々の値動きの300%のパフォーマンスとなる投資成果を目指したレバレッジETFです。

【運用実績】SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ

図1は当ポートフォリオが完成した2018年1月24日から現在までの投資元本に対する損益率の推移を示しています。

(図1)投資元本に対する損益率の推移

比較条件

  • 比較対象には「SPXL」とS&P500種指数連動の「IVV」を採用
  • 投資元本に対する損益率の推移を比較する(トータルリターンではない)
  • 配当再投資、売買に伴う手数料、譲渡税を含む
  • 追加投資又は売却した場合は、比較対象のIVVとSPXLも同額を追加投資又は売却する(常に投資元本は同額)

表1は、損益率増減と過去に記録した最大ドローダウンです。(「損益率の増減」であって「トータルリターン」ではない)

(表1)損益率・最大ドローダウン

具体的な評価額と損益額は以下のとおりです。

(表2)評価額・損益額

損益率増減の比較は表のとおりですが、一方でパフォーマンスの比較としては5月単月でIVVが+4.8%だったのに対して当ポートフォリオは+7.2%でした。

リバランスと追加投資による売買実績

リバランスと追加投資による売買実績と、リバランスによるリターン押し上げ効果をご紹介します。

リバランスと追加投資による売買実績

図2は当ポートフォリオのリバランスと追加投資の実績をグラフにプロットしています。「赤丸=SPXL売却」「黒丸=SPXL購入」

5月も当ポートフォリオのリバランス実施条件に従って、リバランスなし(=売買なし)となりました。SPXLの保有比率が58%位になっていますが、今の平均取得単価が43ドルくらいになっていますので売却しません。平均取得単価よりも価格が上がらないと売却しないということになります。

(図2)リバランスと追加投資による売買実績

チャート上を一見しても当ポートフォリオはリバランス実施要領に沿って運用するだけで「安く買って高く売る」という理想的な投資行動を再現できていることが分かると思います。

なお、リバランス実施要領は少しだけ特殊性がありますので、もし興味をお持ちの場合は、こちらの記事「SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ│SPXL投資の新しいカタチ」をしっかりと確認いただければと思います。

ご参考までに最近の売買実績一覧を掲載しておきます。

(表3)売買実績一覧

なお、リバランスといっても実際にやることは簡単です。以下の記事では具体的なリバランスのやり方を解説していますので、よろしければご覧ください。

【リバランス編】SPXLリスクコントロール・ポートフォリオ

ゆう(@yu_kabu_life)です。 「初心者でも簡単な株投資を知りたい」「S&P500を安定して上回りたい」←こんな人に参考になる記事です。 僕は米国株投資家ですが、実際に、この方法で儲 ...

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僕は当ポートフォリオの運用ルールとして、平均取得単価よりも低いときにはリバランス実施タイミングでSPXL比率が高くなっていても売却しないということを決めていますけれど、今回のコロナショックによって、はじめてこの条件を満たすシーンが到来しました。

そして今回の新型コロナショックでは実際にルールを守ったことで、

・4月末は「SPXL55%:キャッシュ45%」だったが、平均取得単価43ドルに対してSPXL35.83ドルだったためSPXL売却しなかった

・5月末は「SPXL58%:キャッシュ42%」だったが、平均取得単価43ドルに対してSPXL40.53ドルだったためSPXL売却しなかった

という投資行動をとりました。

これがどのような効果を生んだのかシミュレーションしてみると、仮にこのあとSPXL43ドルで売却することができた場合、+3,133ドル(+33.7万円)ほどリターンを押し上げる結果になります。もしも43ドルよりもっと高値で売れれば更にリターンは向上しますね。

そうなれば当ポートフォリオのリバランス実施条件「売却単価が平均取得単価以上であること」のリターン向上効果を実践的に確認できることになります。

まだ結論を出すのは早計ですが、ひとまずは狙い通りの効果を生みつつありますので一安心といったところですね。

ただ、混乱と恐怖が蔓延する相場の中では、こんなシンプルなルールでも守るのって意外と大変なんですよね。

個人的には4-5月に暴落することを想定して警戒していましたので、心情としてはSPXLを早く売ってキャッシュに変えておきたいという気持ちがありました。そんな売りたい衝動をグッと我慢できたのは、事前に検証してリバランス条件を守ったほうが良いことを腹落ちできていたからだと思います。

そうそう、SECによるレバレッジ取引規制の提案はたまにチェックしていますが、その後はまだ進展ないようですね。こんな大変な時に変な動きはしないでもらいたいものです。

今回の事態でリバランス実施条件がちゃんと効いていることが確認できました

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