ゆう(@yu_kabu_life)です。
ご無沙汰してます。最近ブログは更新していませんが、健やかに生きております。
とうとう米国債10年-2年の逆イールドが発生しましたね。
先日8月14日に初めて逆転した時には、大きく報道されてお祭りになりましたけれど、結局のところ瞬間的な逆転に過ぎませんでした。
米国債10年-2年が逆転したり戻ったりと、±0付近をフラフラしていますね。
FRBの公開情報で過去データ調べたところ、日次ベースでは金利差が0.5ポイントを切っても逆転しそうでしない日が結構な期間続いたことがありましたので、僕はもう少し様子しようかな。— ゆう (@yu_kabu_life) August 14, 2019
あれだけ盛大に騒がれては誤報に踊らされた投資家も少なくなかったでしょうね。
そして一昨日8月27日、再び逆イールドが発生しました。
米国債10y-2y金利差チェックです。
昨日の昼頃から金利差を拡大し続けて、今は-0.05ポイントまで広がってますね。
逆イールド発生とみなして良さそうです。
念のため僕は今日の深夜に更新されるであろうFRBデータで逆転を確認してから買い向かいましょうかね。 pic.twitter.com/ABZ3iFQP58— ゆう (@yu_kabu_life) August 27, 2019
定期的にチェックしていると24時間以上も逆イールド状態が継続していましたので、FRBの公開データを待たず日次ベースでも逆イールド確定と判断してよさそうです。
いよいよリセッション(景気後退期)が近づいてきましたね。
僕はかねてより逆イールド化を投資機会として捉えていました。下の記事では過去の逆イールドに関する考察をご覧いただけます。
-
【170年の歴史】リセッションとS&P500と逆イールド→適切な投資行動を考える
ゆう(@yu_kabu_life)です。 「景気後退期は近いの?」「リセッションで株価は暴落するの?」「リセッションの最適な投資行動を知りたい」「逆イールドカーブって何?」「米国債3ヵ月物の逆イールド ...
続きを見る
ということで、今回のタイミングでは待機キャッシュの約70%ほどを投下することにしました。
ジュニアNISA口座と特定口座で、合わせて732株を取得単価47.7ドル、合計34,919ドル分を購入です。
SPXLリスクコントロール・ポートフォリオの対抗資産として同額のキャッシュを追加しますので、合わせて69,838ドル分の追加投資となります。
これでSPXLリスクコントロール・ポートフォリオはトータル144,578ドルになりました。
最近は米中対立と日韓対立、英国のEU離脱やイラン問題、ウクライナ問題などなど興味深い世界情勢の変化が目白押しですね。
まだ年内に今の水準以上に下落する場面もあろうかと思いますので、状況を見ながら残り約3万ドルの待機キャッシュを投下していけたら良いですね。
世界情勢については、また月次の資産運用成果チェックの際にでも少し考えてみるとして、今回はSPXLリスクコントロール・ポートフォリオの投資報告のみとさせていただきます。
ブログのコメント欄で執筆要望をいただいたり、ツイートでご声援を寄せていただいたりと、こんな零細ブロガーを気にかけて下さり嬉しく思います。
そんな中ブログをほとんど更新できておらず、申し訳ございません。
自分のペースでのんびりやっていきたいと思いますので、どうか生暖かい目で見守ってくださると幸いです。
