株初心者ブログ│分散投資のすすめ→株初心者が安定的にお金を増やす方法

投稿日:2018年12月9日 更新日:

ゆうです。

誰でも安全にお金を増やす方法なんて、あるのでしょうか?

答えは「はい、ある程度は安定的に増やす方法はあります」です。その方法の一つである「分散投資」について考えていきたいと思います。

分散投資とは一言でいうと「投資対象の多様化を図ることで価格が変動するリスクを抑え、より確実にリターンを目指すために用いる投資手法のこと」です。分散投資をすることによって、価格変動リスクを抑制することが可能です。

さて、資産運用には、こういうことわざがあります。

全ての卵を一つのかごに入れるな

性質や価格変動の異なる複数の資産に分散することにより、一つの資産で運用するよりリスクを抑えることが可能になるということです。

それでは、主な分散投資の手法を見ていきます。

国や地域を分散投資する【株初心者のススメ】

日本や米国、欧州や東南アジア、新興国や先進国、といった形で国や地域を分散させることが価格変動の抑制に有効です。

日本の投資環境は近年になって劇的に向上してきています。今では全世界の株式市場全体へ投資できる商品がどの証券会社からも多数販売されていますので、全世界へ分散投資することが可能な時代となっています。

メモ

例えば2018年12月現在、米国と中国が互いの輸入品に高関税をかけあうという貿易戦争が加熱しており、中国株式市場は2018年初頭から下落につぐ下落を重ねて大幅安となっています。もし中国に集中投資していたとしたら、何ヵ国かに分散投資しておいた方が良かったと思うかもしれませんね。

投資対象の商品を分散投資する【株初心者のススメ】

株式、債券、国債、投資信託、年金、保険、預貯金(現金)といったように商品を分散することも有効です。株式や債券といったもの以外にも現物資産である不動産や伝統的な安全資産である金、今なら太陽光発電などもありますね。そういった異なる資産クラスに分散投資することも有効だと思います。

ポイント

地域と商品を分散して予め資産構成の割合を決めておいて、その割合を維持し続けていくことが効率的で良い結果をもたらすとされています。

ちなみに株式と一言でいっても様々な業種の企業がありますので、業種ごとに様々な性質を持っています。

下図のように、景気や金利の循環によって、人気化したり不人気となったりする傾向がありますので、業種を分散しておくということも大事になってきます。(引用元:投資アドバイザー広瀬隆雄さんのブログMarket Hackより)

メモ

例えば、投資資金をA社の株式購入にすべて使ってしまったとした場合、A社の株価が-30%安となれば、全資産の-30%もの損失を出してしまうことになります。仮に異なる業種のA社、B社、C社、D社、E社に分散投資していれば、A社の株価が-30%安となっても、全資産への影響は-6%の損失に抑えることができるといった具合に、分散投資は価格変動のリスクを抑制できるというワケですね。

 

では、国民の年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人が定めるポートフォリオを見てみましょう。

年金機構は、このポートフォリオによって、2001年以降の収益率+3.33%(年率)という実績を出しています。金額にして+71.5兆円もの巨額のリターンを稼いでくれているのですね。この運用成果のお陰もあって年金制度は何とか成り立っているワケです。

このように実績の十分ある年金機構の超お堅いポートフォリオを、そのまま真似てしまうというのも一つの手ですね。

 

投資するタイミングを時間分散する【株初心者のススメ】

資金を投下するタイミングを分散することも有効です。このような時間分散の手法としては「ドルコスト平均法」というものが有名です。

ポイント

ドル・コスト平均法とは、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資するものです。例えば「資金を36分割して、毎月1/36を投入し、3年かけて全量を買う」という具合です。

特に投資初心者が、投資資金を一括で投入してしまったら、その直後に株価が急落したりすると気が気でなくなって毎日株価の変動に悩まされるものです。その結果、早くその精神的苦痛から逃れたいという一心で、誤ったタイミングで狼狽売りしてしまうことにもなりかねません。そういったことにならないためにも、予め投資タイミングのルールを決めておいて、そのルールに厳格に従うことは特に投資初心者にとって有効だと思います。

分散投資は強力なリスクヘッジです

分散投資はお金を安全に増やしていくために有効な投資手法ではありますけど、何でもかんでも分散すれば良いというものでもありません。価格変動リスクを抑制するということは、同時にリターンも抑制することにもなるらからです。

世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏はこのように述べています。

ウォーレン・バフェットの言葉

分散投資は無知に対するリスクヘッジだ。 自分で何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味が無い。

少し耳の痛い表現ですけれど、実に本質をついている言葉です。左も右も分からない株式投資の初心者こそ慎重に分散投資を心がけて価格変動リスクを低減させるべきだと言えます。

一方で、ビジネスでも成果を上げるためには「選択と集中」が重要だということが良く言われます。株式投資の知識と経験が増えていくに従って、少しづつ地域・商品・銘柄を選定していって、リターンの最大化を目指していくと良いでしょう。

株式投資は「分散投資」と「長期保有」を組み合わせることで、より安定的な資産運用が実現できます。長期保有については、以下の記事をご覧ください。

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