【断崖絶壁】エヌビディア暴落、そのとき何を見たか【落ちてくるナイフ】

投稿日:2018年11月18日 更新日:

ゆうです。

僕はエヌビディア株を元本100万円ほど所有していました。今回の大暴落を受け、ホルダーとしてどのように振る舞ったのか書き綴っていきたいと思います。

エヌビディアの3Q決算内容に関しては、こちらで記事にしていますのでご覧ください。

【速報】エヌビディア3Q決算発表、一時「-20%超」を記録する暴落【阿鼻叫喚】

エヌビディア決算発表後の暴落を受けてとった行動とは?

2018年1月末頃から本格的に米国株投資を始めてから、1日で20%という暴落、10月高値からでは44%もの大暴落を食らったのは初めての体験です。市場のパニックを見て「自分も損切りした方がよいのか?」という思いが頭をよぎり、恐怖に冷静さを失いかけました。

恐怖に心が支配されそうになる前に、まず考えたことは、そもそも「なぜ自分はエヌビディアを買ったのか」ということ。

自分はなぜエヌビディアを買ったのか

 

自分がエヌビディアを買った理由ー。

2025年前後あたりでしょうか。そう遠くない将来に訪れるであろうと言われる第四次産業革命にあって、エヌビディアのGPUが無くてはならないものとなっている可能性に期待して購入したのです。もちろんエヌビディアにとって代わるライバルが現れるかもしれませんし、GPUではない何かが計算処理に使われるようになっているかもしれません。ですが、もしこのままエヌビディアが独走を続けてGPUが主流となる未来が来るとすれば、大当たりということになります。

第四次産業革命の時代にエヌビディアが中心的企業となっている未来に掛けた

 

もしチャートに惚れ込んだモメンタム投資であればチャートが崩れた時に売れば良いですし、見惚れるような決算を出し続けることに惚れ込んだグロース株投資であれば決算をしくじったら売るべきです。

一方で買った理由が崩れていないのに手放す行為は狼狽売りに他なりません。恐怖に捉われた狼狽売りを繰り返していては投資が成功するとは思えません。

 

自分がエヌビディアを買った理由は傷ついたのか?

今回市場が落胆した理由は、主に「4Qガイダンスの売上高が市場予想より大幅に悪い」ことが原因でした。調べるとガイダンスが悪い理由は「ゲーム部門の売上が減少見込み」だからということが分かりました。仮想通貨向けの「OEM & IP」も調子悪そうだけれど、もともと売上規模が小さいので無視して良さそう。

自分がエヌビディアに期待している分野は傷ついていないようです。

  • データセンター部門は鈍化しつつあるとはいえ順調に成長を続けている
  • 「Professional Visualization」「Auto」部門の成長性も問題なさそう

とすれば、4Q売上高27億ドルというガイダンスの内訳はこのようなものになりそうです。(赤枠は僕のイメージ)

こうして眺めてみると、ゲーム部門の売上が減っているだけ。目先のゲーム部門の売上は、長期観点で投資してる僕にとっては正直あまり重要じゃないかな。

目先のゲーム部門売上高の増減は重要ではなかった

 

下図は地域別の売上です。

僕は前回の記事で中国向け売上が減少するのではないかということを書きました。中国エリアのシェアが22%を占めています。中国エリアを中心にゲーム部門の売上が減少見込みなのであれば、最先端技術のエヌビディアGPUを手に入れることができない中国の技術革新が立ち遅れるだけじゃないのかな。

中国で売れなくなることは目先の売上にとってダメージでしょうけれど、エヌビディアGPUの優位性を揺るがすものではない。他の地域でも順調に売上が伸びていますので、これからも世界はエヌビディアのGPUを求め続けるのではないか。

第四次産業革命の時代にエヌビディアが中心的企業となっている未来は崩れていなかった

エヌビディアは、むしろ買いのチャンス

これまで確認してきて、今回の暴落は自分にとってはあまり気にしなくても良さそうなことが分かりました。

では、企業価値が低下したのか確認します。過去10年間の平均BPS成長率は109.5%。1株利益は増加していますので、引き続きROE45%以上を期待できます。これから導き出される将来の期待株価が下表となります。過去数年間のPERをもとに「最低・平均・最高」の期待株価を算出しています。

3Q決算を受けても将来の期待株価に変化はない

2018年9月までは「2019年:PER41.5倍」の260を目指して株価は推移していましたが、今回の暴落によって。「2019年:RER25.7倍」の161ドルを目指してPERが変動しています。3Q決算を受けて変化したのは「現在の人気」だと考えられます。

下表は過去10年の長期チャートです。チャートだけを眺めて何か判断するとしたら、「AI革命につられてバブルが起きた」そして「バブルが崩壊して元の株価に戻っていきそう」みたいに見えますね。

 

でも、将来的にエヌビディアが中心的企業になるのだとしたら、また人気が高まってPERも上昇していくんじゃないかなと感じています。

エヌビディアの未来像は傷ついていない。ならば今は買いのチャンス

そして・・・

このように考えて買い増す決断をしました。

11/17早朝に取得単価164.7ドルで約50万円分ほどです。合わせて元本150万円ほどの投資額になりました。

個人的な感覚ではエヌビディアの未来像にベットするのは一種の掛けだと感じていますので、ポートフォリオ全体の10%未満にしておきたいなと思ってます。もう一段の追加投資の余地は残しつつ、しばらく様子を見ていきたいと思います。

投資には「落ちてくるナイフを掴むな」という格言があります。僕は誤った判断を後悔することになるのでしょうか?今後もエヌビディアをウォッチしていきたいと思います。

(2019年2月追記)

2019年2月14日に発表された2019年度第4四半期の決算内容について記事にしていますので、ご覧ください。

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