ゆう(@yu_kabu_life)です。
お子さんをお持ちの方、「ジュニアNISA」の枠をちゃんと使っていますか?
僕は実際にSBI証券でジュニアNISAの裏技を120%活用しています。そんな僕から、もしジュニアNISAを始める時はSBI証券がお勧めですよ、ということをお伝えします。
それでは、以下ご覧ください。
目次
ジュニアNISAの概要
まずジュニアNISAの概要をまとめてみました。
非課税投資枠 | 新規投資額で毎年80万円が上限 |
---|---|
非課税期間 | 最長5年間 |
投資可能期間 | 2016年~2023年 |
運用管理者 | 口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等) |
払出し | 18歳までは払出し制限あり。 |
ジュニアNISAの特徴は、非課税期間が終了したあとも、非課税投資枠へロールオーバーをすることが可能。20歳になるまで引き続き非課税で保有することができます。
超有名な節税制度なので、どの証券会社のホームページでも分かりやすく説明しています。詳しくはそちらをご覧くださいね。まだ利用されていないようでしたら是非活用されてください。投資の基本はNISA枠を埋めることからです。
ジュニアNISAで外国株が購入できるのはSBI証券だけ
さて、では早速ですが裏技公開してしまいますね。
ジュニアNISAで外国株取引できるのはSBI証券だけ
なぜSBI証券が絶対オススメかというと、ジュニアNISAで外国株取引ができるのはSBI証券だけだからです。
下図をご覧ください。SBI証券のサイトより引用しました。
他の証券会社ではできません。SBI証券だけが外国株投資できてしまうのです。
これってすごいことですよ。国が用意する超長期の節税制度では「つみたてNISA」というのもありますけれど、外国株には投資できませんからね。
当ページをご覧の方は節税の大切さを認識されているとは思いますけれど、大事なことなので改めて書かせていただきますね。株式投資はリターンを最大化することと同じくらいに、いかに節税して税金を最小化できるかが重要です。使える節税制度は絶対にフル活用しましょう。
ジュニアNISAで外国株の定期買付システムも完備
しかも、SBI証券は外国株の定期買付システムを完備している最も先進的な証券会社です。
「日にち指定(複数指定可)」と「曜日指定(複数指定可)」が用意されていますので、実質的に毎日1株づつ購入できるので最高のドルコスト平均法を誰でも実践できるという大きなメリットのおまけつきです。
ドルコスト平均法とは
ドル・コスト平均法とは、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続する資金投下の時間分散手法です。例えば「資金を36分割して、毎月1/36を投入し、3年かけて全量を買う」という具合です。
ジュニアNISAで外国株の買付手数料が無料
しかも、まだあるのです。僕はSBI証券の回し者でも何でもない只の利用者なのですが、また大きなメリットなので皆さんのために書かないといけないのです。
ご存知ですか?SBI証券のジュニアNISAは外国株の買付手数料が無料ということを。ETFなんかも無料です。
つまり、毎日1株づつという最高ドルコスト平均法が手数料無料で出来るということです。
SBI証券のサイトにある下図の赤枠で囲んだところがその部分です。(アピール控えめですね)
SBI証券のジュニアNISAでSPXL投資
このメリットを活用して、SBI証券のジュニアNISAで僕は実際にSPXL(S&P500ブル3倍レバレッジETF)を3,988ドル(約44万円)保有しています。
正直に申し上げて「SBI証券のジュニアNISAでSPXL定期買付」は、控えめに言っても裏技レベルですね。
S&P500はインデックス投資の最適解の一つとされていますから、右肩上がりが保障されているようなもの。そのブル3倍のSPXLであれば、狼狽売りさえしなければ大きくリターンを得られることが期待できます。
ジュニアNISAは子どもが18歳になるまでに売ることができない制約がありますから、一時的な株価下落に怖くなっても制度的に売却しにくいため、冷静さを欠いた狼狽売りで損失を被るリスクを低減する効果も期待できて一石二鳥です。
ポイント
当ブログでは、将来のための資産形成に有効な手段の一つ「SPXL投資」について様々な考察や提案を行っています。まずは以下の記事からご覧いただけると分かりやすいかなと思います。ぜひどうぞ。
もちろん、SPXL以外でもSBI証券のジュニアNISAなら、VTやVTIなどの優秀なETFだって何でも自由に選択できますし、個別株に長期投資することも可能です。投資信託も選び放題ですね。もちろん全て買付手数料無料です。(売却時は手数料かかりますからご注意下さいね)
さて、実は裏技でも何でもないSBI証券が(控えめに)堂々と謳っていることですけれど、知っていると知っていないでは大違いです。まだSBI証券の口座を持っていない方は、まずは以下から口座開設なさってください。
<口座開設無料>SBI証券
こんな記事も書いてます。
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